今日の夜明け前の深夜AM3:11をピークに、獅子座28°53'で新月(太陽と月のコンジャクション…0度)を迎えました。
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今回の新月は獅子座内での新月としては2度目になります。
皆既日食時のホロスコープを見ると、獅子座の新月(太陽と月のコンジャクション)と共にドラゴンヘッド(トゥルーノード)が合わさりその背後を火星が追随し、そして太陽とドラゴンヘッドは天秤座の木星・射手座の土星・牡羊座の天王星とカイト(凧型相)を緩やかに形成中。これは前回の新月の時に自分の目標達成、自己表現、それらの準備も万端で、思うがままに外へ向かって飛び出して行く、自分の持てる魅力や技術をアピール(派手に、華やかに、人目を惹きつけるが如く)していくことが人生を驚く程の勢いで発展させていける …という若々しい自己表現の運気から一転、老成し完全体を目指すためのセルフ・レボリューションの新月へと様相は変化しているのです。

今回の獅子座の新月は2度目、カイトの形成も二度目

今年は獅子座の新月が2回来ました。前回は第 7室にいる獅子座の新月(太陽と月のコンジャクション)に火星が合わさり、そして同じ獅子座にいる水星が、双子座の金星・射手座の土星・牡羊座の天王星と共にカイト(凧型相)を緩やかに形成していました。人間関係及びパートナーシップなどの「対・相手」に関することについてがメインテーマとなっていましたが、今回の場合は、本来の自分の価値を前面に押し出し、徹底して風格のある自己表現を目指す、そして自分の中の信念や思いを具現化するべくその表現方法の手段を選ばず形にする …という「本来の自分になるために、そして自分という人間の価値を極限まで高める為に、自分の中に革命を起こす」イメージを表しています。
今回の新月は第2室にいます。同じ獅子座には居ても、同じく獅子座にいる火星は単独で 1室(アイデンティティや人生の骨格や志向を表す)に、新月と重なるドラゴンヘッドは2室(才能・財産・感覚・金運・価値観などを表す)に …と少々違ってきます。しかし、星たちの運気を振り分ける要となるアセンダント(上昇点)は獅子座。そしてロイヤルスターと呼ばれる恒星レグルス=獅子座29度の直前で太陽と月が重なります。まさに、獅子座の表す象意がホロスコープ全体の大いなる主趣意となっているのです。
獅子座の太陽・月・火星・ドラゴンヘッドは、同じ火のエレメンツに入っている射手座の土星と牡羊座の天王星とでグランドトライン(正三角形相)を成し、それに援護する形で天秤座の木星が絡みカイト(凧型相)を形成。土星は獅子座の支配室であり自己表現や恋愛や芸術芸能などを表す第5 室に、天王星は社会的地位や社会的に対する自分を表す第10室のカスプ(枠線)…MC というポイント近くにおり、木星はIC(天底)間近の第3 室(コミュニケーション・学習・感性など)に…と、それぞれのアスペクト(角度による座相)は緩やかではあるものの主張の激しいホロスコープとなっています。 そのようなことからも、今回の新月のテーマは「自己表現、そして仕事や恋愛について学び得たものを形にしていく」だと言えます。将来に向かって、自分を信じて邁進する。良いところは誇らしく表に出し、良くないところは改めつつ、前進していく。自分という人間の価値が高みに上れるように楽しんで生きていく。そのスタート地点となる時となるでしょう。
新月から新月へ、大きな波を起こし思うがままに高みへ駆け上がっていく。人生を豊かで満足のいくように創り上げる、力強い創造エネルギーに満ち溢れた期間となるでしょう。

新月と皆既日食、今回はアメリカで見られるということの意味

今回の新月は皆既日食、アメリカ合衆国を横断していく日食なんですが、何と今回の新月は、アメリカのトランプ大統領のホロスコープ(出生図)にある火星&アセンダントに重なるのです。トランプ大統領の出生図、獅子座29度(恒星レグルスの度数)のアセンダントに獅子座 26度の火星がコンジャンクションで重なっており、日食(もしくは太陽・月のコンジャクション)は28度で起きるため、この日もしくはこの日の以降に(というかこの日を境に)アメリカに大きな出来事が起こる可能性が高い、そのように観ています。(他の多くの西洋占星術師の間にも、この件に関する鑑定・議論があります)
今回の新月図及び皆既日食図に表された運気が火種となるのか、もしくは上昇への起爆剤となるのか(新月になると同時に、土星・天王星との火の星座のグランドトライン(正三角形相)そしてそれらを含めたカイト(凧型相)を形成するため)、どちらの方向に向いていくのかは分かりませんが、次の新月・皆既日食では、アメリカのみならず世界を揺るがす大打撃または遺恨やしこりを残すような大事件が起こりやすい可能性が高いということです。
私の読みが外れてくれることを、心から願ってやみません。